Notionとは
Notionはデータベース管理ができるメモアプリです。
Notionでできること
EvernoteのようにメモやWebクリップとして使用したり、Google スプレッドシートのように表計算もできます。
データ表示形式もテーブルだけでなく、カレンダー、ガントチャート、Trelloのようなカンバンなどに対応しているので、タスク管理に使用している方も多いです。
Webページとして公開も可能で、採用ページやコーポレートサイトなどをNotionで作成しているところもあります。
メンバーやゲストと共同編集も可能です。
マルチプラットフォーム
パソコン版(Windows・Mac)・スマホ版(Android・iPhone)・ブラウザ版があり、どこからでも閲覧・編集できます。
ただし、プラットフォームによって操作方法が異なったり、アプリだと使用できない機能があったりします。
Notionのアカウント作成
ここではブラウザ版のアカウント作成方法を紹介します。
ブラウザ版のアカウント作成
- Notion公式サイトへアクセス
- 右上の「Sign up」からアカウント登録画面へ
- 登録方法を選択
上記のどれかで登録できます。
GoogleアカウントとApple IDはボタンをクリック後に表示される指示に従ってログインすれば完了です。
メールアドレスの場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、下の「Continue with email」をクリック。
するとログインコードの書かれたメールが送られてきるので、下に表示されたLogin code欄にログインコードを入力し、下の「Continue with login code」をクリックで完了です。
ワークスペースの作成
アカウントの登録が完了すると、 利用形態を聞かれます。
利用形態の違い
For myself (個人利用) |
With my team (チーム利用) |
||
---|---|---|---|
料金 | 無料版 | 有料版 | 有料のみ |
メンバーの追加 | 自分のみ | 自分のみ | 無制限 |
ゲストの数 | 5人まで | 無制限 | 無制限 |
- メンバー:招待されたワークスペースでページの作成・編集ができる。
- ゲスト:招待されたページの下層ページまで編集ができる。ページの新規作成はできない。
個人利用だと「メンバー」を追加できない
ページ毎に招待する手間はかかりますが、個人利用でもゲストを招待して共同編集が可能です。
無料版でもゲストを5人まで招待できるので、少数のチームなら個人利用の無料版でも使えると思います。
不要ページの削除
利用形態を選択するとワークスペースが作成され、使用例のページもいくつか一緒に作成されます。
ぶっちゃけ邪魔なので使用例のページは削除しちゃいます。
ページの削除方法
- 削除したいページのタイトルにカーソルを合わせる
- タイトルの右に表示される「…」をクリック
- 「Delete」で削除
ページの復活・完全削除
削除したページは「Trash」の中にまだ残っています。
削除したページを復活させる
復活させたいページのタイトル右にある矢印マーク(Restore)を押すと、削除したページが復活します。
ページを完全削除する
完全削除したいページのタイトルの右端にあるゴミ箱マーク(Delete permanently)を押すと、完全削除できます。
各種設定
各種設定は「Settings & Members」から行います。
言語・カレンダーの始まり曜日の変更
Settings & Members > Language & region から変更できます。
上の画像で「English」になっている所で言語を変更できます。
今は英語と韓国語しか選べません。
(2021年中に日本語にも対応すると言われています。)
Start week on Mondayのボタンをオンにすると、カレンダー表示を月曜始まりに変更できます。
ダークモード
Settings & Members > Appearance からダークモードに変更できます。
↓
ワークスペースの設定
Settings & Members > Setting からワークスペースの名前やアイコンを変更できます。
動画でも解説中
アカウント登録から設定までを動画でも紹介しています。
アプリをインストール
アプリはこちらから無料でインストールできます。