MetaMoJi Noteを本格的に使い始めてから、手帳・日記帳以外の紙のノートを使わなくなりました。
今使っている日記帳を使い切ったら、日記もMetaMoJi Noteに移行しようと思っています。
今回は、そんな私が愛用中のノートアプリ「MetaMoJi Note」を紹介します。
MetaMoJi Noteは多機能なノートアプリ
手書きだけでなく、テキスト入力も可能です。
画像やPDFを読み込んで注釈を書くこともできます。
更に録音機能付きでノートと一緒に音声も記録できたりと、ノートアプリに求めらる機能が一通り揃っています。
シンプルで直感的なUI
多機能だけど、デザインはシンプルで直感的に操作することができます。
アプリ内にマニュアルがあるので、操作方法で困ってもすぐに調べられます。
便利な機能いろいろ
画像を自由に切り抜きできる
画像は自由な形に切り抜きできるし、画像の上にペンで記入することもできます。
切り抜きといっても非表示になっているだけなので、後から戻すことも簡単です。
アイテムを自分好みに変更できる
デフォルトで用意されているアイテムは自分好みに変更できます。
アイテムを選択→操作→グループ化解除 でグループ化が解除され線と塗りに分かれるので、それぞれ「スタイルの変更」で色や線の太さを変更できます。
更に、「アイテムの登録」で作成したアイテムを登録すると、アイテム一覧にマイアイテムとして追加され、次回からは簡単に追加できるようになります。
マイアイテムにはイラスト以外にもテキストも登録できるので、よく使うテンプレートなど登録すると便利です。
お絵描きもできる
ペンの不透明度を活用して水彩画風の絵を描くこともできます。
Note Anytime 私と一緒に作ってみよう 第4回[MetaMoJiTV 20140626]
MetaMoJi TV(MetaMoJi公式YouTubeチャンネル)では、MetaMoji Noteの使い方が動画で色々紹介されていて、意外な使い方を発見できます。
Mazecと一緒に使うと更に便利に
同社の手書き入力アプリ「mazec」を使えば、手書きの文字入力が可能です。
mazec内で月額制のアドオン「mazec Plus」を利用していると、手書き文字を後からテキストに変換することもできるようになります。
【関連記事】手書き入力アプリはmazec一択! - きまぐれモノログ。
文字を書くならApple Pencilがオススメ
MetaMoJiといえば、究極のスタイラスペン「Su-Pen」ということで、Su-PenとApple Pencilを比べてみました。
結果は一目瞭然。
ペン先が細いApple Pencilの方が小さい文字も拡大せずに書けます。
Apple Pencilモードがめっちゃ便利!!
MetaMoJi Noteには「Apple Pencilモード」が搭載されていて、これをオンにするとApple Pencilでの操作は描画、指での操作は投げ縄と区別され、不用意に指で書いてしまうことなくなります。
無料版と有料版の違い
無料版でも最低限の機能は備わっているので普通に使えますが、有料版は更に便利な機能が沢山あります。
有償版と無償版の機能の違い:
MetaMoJi Note製品一覧 | あらゆるタブレット端末で使える手書きノートアプリ MetaMoJi Note
ペン色がフルカラー使える
無料版ではデフォルトで用意されている10色しか使えません。(上記画像参照)
対して、有料版はデフォルトの色以外にカラーホイールが追加され、フルカラー使えるようになります。
図形描画機能が追加
有料版には図形描画機能があり、一般的によく使われる丸・四角・矢印・吹き出しなどを簡単に追加できるようになります。
勿論、線や塗りの色も変更できます。
手書きだと線が歪んでしまったりしますが、これなら簡単に綺麗に書けます。
他にもまだまだ
- 録音・再生機能
- 画像やテキストの整列
- ノートのパスワード設定
- プレゼン時に役立つ機能 など
便利な機能が使えるようになるのでメインで使うなら有料版がオススメです。
Split Viewは非対応
MetaMoJi Noteユーザーからの要望が多いSplit Viewですが、今の所非対応です。
今後対応になるかどうかは分かりません。
なので、Split View必須の人にはオススメできません。