システム手帳を本気で選んでみた
システム手帳事情に全く詳しくなかったので、ネットや雑誌の情報を頼りに、自分に合うシステム手帳を本気で選んでみました。
携帯性と記入量でバインダーサイズを決める
バインダー(本体)はリフィルのサイズより一回り大きく作られている物が多いようです。
※メーカー毎にリフィルのサイズが若干異なる場合があります。
A5
リフィルサイズ:210×148mm
- たっぷり書ける
- 大きいので持ち運びが不便
- A4サイズを二つ折りで綴じられる
バイブル(聖書サイズ)
リフィルサイズ:171×95mm
- システム手帳定番のサイズ
- 記入量と携帯性のバランスが良い
- リフィルの種類が一番豊富
ミニ6穴(ポケットサイズ)
リフィルサイズ:126×80mm
- 本体はほぼA6(A5の半分)サイズで小さい
- 持ち運びに便利
- リフィルも小さいので記入量も少ない
- リフィルの種類はバイブルの次に多い
マイクロ5穴
リフィルサイズ:105×67mm
- 名刺入れとほぼ同じ大きさ
- 携帯性は抜群
- リフィルも小さくなるので記入量も少ない
- リフィルが少ない
収納枚数でリングサイズを決める
リングサイズにバインダーの革の厚さも加わるので実際は更に厚くなります。
収納するリフィルの枚数を確認
- 見開き1ヶ月(1年分)=約13枚
- 見開き1週間(1年分)=約53枚
- 見開き2週間(1年分)=約27枚
他にもメモやブックマーカーやインデックスなど、使いたいリフィルがある場合はその枚数も含める事を忘れずに。
2017年システム手帳 リフィルを選ぼう!KDM 特別編集2017
リングサイズと収納枚数
- 8mm=約55枚
- 11mm=約70枚
- 15mm=約110枚
- 20mm=約150枚
- 25mm=約200枚
- 30mm=約250枚
参考サイト
サイズが決まったら検索
とりあえず、SNSなどでよく名前を見るブランドをチェックしました。
バインダーとリングのサイズ指定して検索すると候補が大分絞られました。
有名ブランド
- ASHFORD(アシュフォード)
- Quo Vadis(クオバディスス)
- KNOX(ノックス)
- Bindex(日本能率協会)
- Filofax(ファイロファックス)
- フランクリン・プランナー
- レイメイ藤井
お好み要素
- 革の種類
- 留め具
- 収納ポケット
- ペンホルダー など
いろんなバインダーを見ていると、なんとなく自分の好みが分かってきました。
気になるバインダーをお店で確認
革製品は実際に確認した方が良いと思い、お店に行ってきました。
ダヴィンチ ロロマクラシック
SNSで大人気のロロマクラシック。
”磨くと宝石のように艶が出る手帳”と言われ、経年変化を楽しめる手帳のようです。
手触りがかなり好みでしたが、リングサイズが14mmで厚みが気になったので断念。
キーワードスマートダイアリー
8mmリングだから究極スリム。綴じ手帳並みの薄さは魅力的でした。
合皮だからお値段も2,000円以下でリーズナブル。なのに安っぽくない所も良い。
ASHFORD タナローン2
内側がリバティ生地になっています。
小花柄が可愛く、乙女心が擽られます。
革も硬すぎず柔らかすぎずで丁度良い硬さでした。
更にじっくり考える
衝動買いをして失敗するのが怖かったので、お店では何も買わずに帰ってきました。
この本を読んでじっくり考えたいと思います。